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富士市産業支援センターf-Bizが新しく立ち上げた『富士市いいもの特選カタログ』サイトにて作品をご紹介いただきました!


サイトはこちらからみれます!
http://www.f-biz.jp/catalog/sagisaka/




テンペラ画 匂坂祐子

ローマ法王から感謝状も。 無条件の愛を描く、テンペラ画作家


“テンペラ画”とは、一般的に顔料と卵黄を混ぜ合わせた絵の具で描く技法のことを言う。その歴史は古く、レオナルド・ダ・ヴィンチの初期の作品「受胎告知」もテンペラ画である。手間も時間もかかるテンペラ画。発祥の地・イタリアでは、今、この技法で絵を描く人は稀だという。

この西洋絵画の原点とも言えるテンペラ画を描き続けているのが、匂坂祐子さんだ。

1996年10月に初めての個展を開催して以来、国内外で多くの作品を発表し続けている。作品のいくつかは、ローマ法王ベネディクト16世やモナコ王室元国王レーニエ3世大公・現国王アルベール2世などのパブリックコレクションになっている。匂坂さんは、その技術でも、作品の美しさでも、本場で認められている作家の一人。描くのは“無条件の愛”。美しくなめらかな絵には、きらめきとやさしさが溢れている。

イベントが終了しました。

新作の展示やジクレー版画、グリーティングカード、アクセサリーの展示もありました。




ことわざ英語かるたを使用したオセロゲームの体験会は、満員御礼・大好評でした!



ご来場の皆様ありがとうございました☆
テンペラとは、一般的に卵で顔料を練って作った絵具およびこの絵具を用いて描いた絵
画の技法です。

語源は、元来「混ぜ合わせる」という意味のラテン語のTemperareに由来し、中世では動
物膠や植物性の接着物を混ぜた水溶絵具の総称として用いられました。

卵を用いた技法自体は、ギリシャ、ローマ以前の時代から存在したが、中世の装飾写本
や、中世末からルネサンス期にかけての祭壇画(板絵)や壁画の一部として絵画技術の
主要な部分を占めました。

匂坂祐子の作品は、中世末からルネサンス期の祭壇画の主要な絵画技法である卵黄と
金箔を使用した黄金背景テンペラ技法と、15世紀末頃から北方ルネサンスで盛んに描
かれた油彩・テンペラ混合技法による板絵を制作作品は板を支持体として、金銀箔や和
紙コラージュも取り入れて描いています。


黄金背景テンペラ古典技法を用いた作品



油彩テンペラ混合技法を用いた作品